理科系の男

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回収:2000/08/15

「理科系の男」について、おもしろくかかっています。
こんな感じだなぁと思う部分もあるし、なによりおもしろかったので掲載します。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/8719/rikakei.htmlにあったんだけど、今はもうないみたいです。


理科系の男

理科系の男の特徴として、こだわりがあるということ、そして、そのこだわりには理屈が通っているということがある。
だから、彼らは簡単に妥協しないし、ときとして常識を超えた大きな仕事をなしえてしまうこともある。
こういう男をダンナにすると、それなりに大変ではあるが、妻のプライドも保てる・・・らしい。
結婚情報サービスの某社のアンケートによると、独身女性が結婚したい理想の多くは「理科系」の男らしい。
理科系男とはそれくらいお得なのである。
理科系男とは、
1、浮気をしない。
2.ムダづかいをしない。
3.家庭を大事にする。
4.寛容である。
5.(やり方次第で)扱いが楽。
6.不況に強い。
という利点があるらしい。
ということで、理科系男について書いてみます。

理科系男とは?

私たちは理科系の学部や学科に籍をおき、仕事が理科系っぽければ理科系、それ以外を文科系としている。
まぁ、たしかにそれはまちがっていないけど、最近は理科系の学部・学科に所属して、理科系っぽい仕事に就いている人でも、
文科系の男っぽい人が多いくらいである。
ということで、問題はその男が“理科系の本質”をもっているかどうかである。
理科系男の本質10ヶ条
1.論理的である。 ・・・なにごとも理屈をこねないと気がすまない人もいる。 だいたいはへ理屈だが、本人は筋の通ったことをいっていると思っている。
2.数学に強い。 ・・・数学に弱い男は理科系ではない。単なる理科系のふりをしているだけである。
3.話がつまらない。 ・・・話がまわりくどく、聞いていると眠くなるのが理科系男の条件。
4.しつこい。 ・・・仕事でも趣味でも女でも、理科系男はひとたび思いこんだらとことんくる。 待てといえば何年でも待つ。
5.オクテである。 ・・・20代前半の理科系男の童貞率は恐るべきものがある。らしい・・・。
6.やたら女性に寛容である。 ・・・苦労して手に入れた女性を失うことを極端に恐れる。
7.小さな心遣いで感動する。 ・・・女性のやさしさに慣れていないため、ちょっとやさしくされると有頂天になる。
8.教育したがる。 ・・・自分は能力的に優れているとうぬぼれているため、女性に対してモノを教えたがる。
9.感情表現がフラット。 ・・・うれしさ、悲しさをあまりおもてに出さない。それだけ、爆発すると手がつけられない。
10.行間が読めない。 ・・・もってまわった表現が通じない。本日決戦の気持ちなら 「今日はSEXをしましょう」ぐらいははっきり言われないとわからない。

理科系男はどうして浮気をしないのか

理科系男は女性に対して忠実・寛容であることが多いらしい。
具体的には、ほぼ絶対といっていいほど浮気をしない。
さらには、たいていのわがままは許してくれる。
理科系の学部・学科に所属しているのに浮気をする男性は、理科系男のふりをしている文科系男である。
これはなぜかというと、まず第一の理由として考えられるのは、女性の数が少ないこと。
大学の理科系学部には女性の数が少ない。さらに卒業して就職した研究所にはまたもや女性が少ない。
となれば、ようやく見つけた恋人なり妻なりを大切にするのはあたりまえともいえる。
ようするに需要と供給のバランスの問題である。
しかし、いちがいにそれだけとはいいきれない。
なぜなら、文科系の職場に勤めている理科系男も、そのほとんどが妻以外の女性には目もくれないという事実があるらしい。
文科系男の浮気衝動は“腹が減った”とか“眠い”とかと同等のものであり、やりたいからやるということはないのである。
性格心理学的にいうと、理科的な知性の持ち主の多くに共通する気質傾向として、かなりな“粘着質”があげられるらしい。
粘着質とは、いわゆるしつこいということらしい。
理科系男にとって、次から次へと女性をとっかえひっかえする文科系男のありようは、
とうてい信じられないことアホウに映っているのかもしれない。
専攻分野を次々に変えていく研究者が存在しないように、女性に対してもしかりなのかもしれない。
妻に対して、執念をもってつくしてくれる理科系のダンナ。
ちょっと怖い気もするが、夫にするならこれほど安全確実な線もまずないでしょう。
しかし、十分に気をつけなくてはならないことがあります。
それは、理科系男の多くが自らの倫理観を、万人が普遍的に守るべきルールであると、疑いもなく信じ込んでいる点である。
理科系男たちは、普通浮気なんてしないものだと思いこんでいる。
これは彼等にとって“公理”なのである。
公理とは、すべての理論のみなもとであり、疑うべからざる約束ごと、という意味である。
裏をかえせば、自ら公理と定めた倫理観が踏みにじられたときの理科系男の怒りはすさまじい。
つまり、妻のほうが浮気をして、それがばれたりしたときはただではすまない。
解剖されたりしてしまうかもしれないのである。
理科系男をダンナにする際はそこを覚悟しておくべきである。

理科系男と女王妻はもっとも絵になる結婚スタイル

結婚している理科系男50人の奥さんたちについて調べてみた結果、彼等の奥さんに共通している性格傾向があったらしい。
それを一言でいうならば、
女王様気質
ということである。
女王様気質の要素を整理してみると、次のようなことになるらしい。
1.わがまま
2.自分勝手。人に厳しく自分に甘い。
3.甘え上手、ねだり上手。
4.自分に対する絶大なる自信(あるいは過信)。
5.行動的。開放的。
6.世渡り上手。損得勘定に長けている。
7.感情がストレートに出る。
これだけだと、単にとんでもない女になってしまうが、上記に加えて次のようなプラス要因もある。
8.なにごとも仕切りたがるが、反面母性的、保護的である。
9.頭の回転が速く、適応力が高い。
10.知的なものごと、知的な男に対して、信仰心に近い感情を持つ。
11.聞き上手。おだて上手。
12.以外に堅実な経済感覚。
こうした性格傾向だけでなく、その性格を育んだ家庭環境にも共通点があるらしい。
すなわち、結婚にいたるまで「溺愛されて育った」こと。特に、父親が娘にめろめろで、本人も軽度の「ファザコン傾向がある」こと、
「躾はけっこう厳しかった」ことなどがあげられている。
以上のことが当てはまる方が理科系男と付き合ったり、結婚したりすることになれば、
以後の人生は安泰すること間違いないかもしれない。

理科系ダンナの本質は、基本的に「やさしいパパ」

理科系男が結婚して、理科系ダンナに移行するとどうなるのか。
それは、基本的には
「やさしいパパ」になってしまう。
妻は娘である。
「やさしいパパ」は娘(=妻)のことを非常に気にかけているが、その反面、非常に寛容である。
なぜこういうことになるかというと、、まず第一に理科系ダンナの頭の中には、夫婦生活の公理みたいなものがある。
それがどういう公理かというと、
「夫婦といえども別個の人格なのだから、相互の価値観やプライバシーは尊重せねばならない」
といったようなものである。
文科系ダンナにとっては、こうしたことはあくまでもタテマエで、自分の気分や状況次第で、
いくらでも変更のきくきれいごとなのである。
しかし、理科系ダンナにとっては、原理・原則に従うことが習慣になっているので、
自ら打ち立てた公理に自暴自縛となり、妻に文句を言えないのである。
第二に、「やさしいパパ」は、娘の涙に弱い。つまり、女性慣れしていない理科系ダンナにとって、
妻の感情爆発はなにより怖いのである。
感情の爆発は本質的には非論理的で非合理的なものである。元来が臆病な理科系男は、
その臆病さゆえに論理性と合理性を好む傾向にある。
世の中、なんでも理屈で合理的に割りきれれば、その方が楽なのである。
しかし、泣きながら怒り狂っている女性に、論理もへったくりもない。
したがって、そういう状況に直面しないようにする。
結果的に寛容にならざるをえないのである。
こうした理科系だんなの傾向を、その妻たちは十分に理解しているし、利用もしている。
しかし、おうおうにして頭のよい彼女たちは、無制限にわがままをいうわけではない。
ポイントを押させて、理科系ダンナをコントロールしている。
そのポイントとは?
単純なことである。
まず、よく話をすることである。
理科系ダンナのいる家庭では、よく議論をするという。
議題は、ニュースのネタや家庭生活のこと、その他なんでもありである。
でも、これは正確には議論ではない。
理科系ダンナが一方的に理屈を展開し、妻が適当に合いの手をいれるといった構造になっている。
で、最後に「あなたってすごいのね」という妻の敬意の一言で締めくくられているらしい。
理科系男はおうおうにして、自分の理屈を他人に聞いてもらいたい、自分の知性をアピールしたいと、ウズウズしている。
その欲求が満たされ、妻の賞賛のまなざしを得られれば、だいたい1週間はほっといても機嫌がよろしいそうである。
次に、喜怒哀楽ははっきりとだすこと。
結婚情報サービスの某社によれば、理科系男が結婚相手にのぞむことはに「わかりやすさ」という項目があるらしい。
微妙なニュアンスや行間を読むことの苦手な理科系男は、嬉しいんだか悲しいんだかわからない、
といった女性特有のあいまいな態度を好まない。
嬉しいときには、ややオーバーなくらいに表現して、やっとまともに通じるかどうか、といった具合らしい。
かしこい“娘”にとって、「やさしいパパ」は非常に扱いやすいターゲットである。
以上のことから、もしも、自分が知的な男性が好きで、気が強くわがままという自覚があり、
おまけに甘えん坊でファザコン気味という女性、つまり女王様なら、
ぜひにも理科系男との結婚を頭の片隅にでもとどめておいてもらいたい。
もの静かな理科系男と、活発な女性の組み合わせは、結婚した後もうまくいく確率が非常に高いそうである。

理科系男獲得マニュアル

理科系男との交際はまさに神経戦である。
敵も味方も、お互いに神経をすり減らして、忍耐の限りをつくして戦うようなパターンである。
ゲリラ戦がその典型。
まぁ、そこまでいかなくても、理科系男との交際にはかなりな忍耐力が必要である。
特に、今まで身近に理科系男との接点がなかった女性にはかなり違和感を感じるシーンが多いかもしれない。
しかし、それもいずれ慣れる。
というより、それに慣れきって、理科系男のおまぬけな言動を、“かわいい”と思えるようにならないと、
彼等と付き合っていくことはおぼつかない。

初期デートは盛り上がらない?

結婚情報サービスの某社によると、理科系男との最初のデートでもっともよくあるのが、つぎのようなパターンらしい。
すなわち、「話題のない理科系男と遠慮がちな女性、無言の長い時間が過ぎる。
お互いが、相手に嫌われたと思いこんで2回目のデートをキャンセルしてまうが、あとで聞いてみれば、
実はお互いに気に入っていた」
というような顛末である。
はっきりいって、理科系男は話題がない。
話題がないから口が重い。
これは理科系男なら年齢を問わずに見られる現象であり、ようやく口を開くととんでもなく専門的な話をして、
周囲を困らせたりする。
もちろん彼等も、初対面の女性に、いきなり素粒子のクウォーク理論を話すことが馬鹿げたことであるとわかっている。
しかし、他に話題がないのである。
一応、形式的に趣味や仕事について聞いてみるが、そこから話題を広げることができないのである。
そうでなくても、彼らは感情が顔や音声にあらわれない。
フラットな顔つきと口調で、フラットな話題をぼそぼそしゃべれば相手がどう思うか、
そこがわからないのが困りものである。
一方、女性の方も、慣れていない男性にずけずけと質問をするのははばかられる。
ずうずうしい女とは思われたくないから、自然と猫をかぶってしまう。
その猫かぶりが、理科系の男にはノーサインとうつる。
これが悪循環となるのである。
女性側の対策として2つ。
ひとつは理科系男にボディーランゲージはないとわりきる。
次に、女性がリードすること。
この2つでずいぶん違うはずである。

尽きる話題、始まる講義。

ようやく共通の話題を発見し、会話が流れ出しても油断は禁物である。
なんたって、相手は理科系男である。
ひとつのテーマを話題にした場合、彼等のコメントはそのテーマだけで完結する。
普通、なにかを話しだしたら、話題はどんどん広がるものである。
好きなスポーツ〜好きな選手〜その選手と同じ大学〜大学の話
といった具合に。
そこには論理的なつながりはなくてもいいはずであるが、理科系男の場合は、
好きなスポーツ〜終わり。
好きな選手〜終わり。
と、こうなってしまう。
かなり気合を入れて話題数を用意しておいても、長くはもたない。
こうして世俗的な話題がつきたとき、例の事態が始まる。
そう、講義、である。
待ってましたとばかりに理科系男は嬉々として話し始めるのである。
彼等の専門の話を、そして専門外の人間が聞いても法事の念仏よりもつまらない話を。
こうなってしまったら、もう誰も止められない。
しかしこれは、理科系男と付き合っていく上で、避けてはとおれない関門でもある。
そこで、対策を2つ。
一つは、聞き流す。
ときどき、「へぇ〜」とか「すごいのね」とか、てきとうに相づちをいれておけばいい。
それだけで、「彼女は僕の話を楽しそうにきいてくれる」とかってに盛り上がってくれるはずである。
次に、自分も勉強をする。
長期的な付き合いを念頭においた場合、こちらのほうが建設的である。
実際、それなりの知的好奇心をもって聞けば、なかなか面白いかもしれない。

決戦当日

健康な男女がつきあっていれば、遅かれ早かれ、来るべきときは来るのである。
ところがこの“来るべきとき”が、容易には来ないのが理科系男との付き合いである。
もちろん主な原因は、理科系男の臆病さと自信のなさにある。
絶対系件数が少ないのだから、びびってしまうのは当然である。
しかし、もう一つの原因として、すでにふれた言語読解能力の問題は見逃せない。
彼らはことここにおよんで、なおもその天然ボケぶりを遺憾なく発揮してくれるのである。
特に年齢が高めの男ほどこの傾向は顕著である。
こういう場合、男性側がリードするのは、全動物界共通のルールである。
しかし、その全動物界共通ルールでさえも平気で無視するのが理科系男なのである。
あるデータによると、理科系男が交際中の女性にはじめて手を出すのは、
最低でも交際開始後3ヶ月以上経過後であり、
6ヶ月くらいはあたりまえ、1年以上キスより先に進まない、さらには一緒に旅行をして同室に泊まっても
何もしないという大ばか者までいるということである。
ここまでくると、なにか機能的に問題があるのでは?と疑われても仕方がない。
理科系男は女性の恥じらいのポーズを、容易にノーのサインと読み違える。
これは初期デートのときに起きるトラブルと、なんらかわりがない。
やはり、女性側が、やりすぎか、と思えるくらい積極的にいかないと駄目なようである。

親への紹介

まぁ、大学生とかは別だが、20代半ば以上の男女がそれなりの仲となり、その相手が理科系男である場合は、
結婚はほぼ自動的にプログラミングされたと思って間違いない。
前にも書いたが、理科系男の倫理観は極めて高いのが普通である。
やり逃げ発生率は非常に低いのである。
さて、結婚ということになれば、最初の関門が親への紹介である。
多くの文科系男はここで体重が3キロ減ぐらいの冷や汗をかくのだが、この難関も理科系男なら軽くクリアしてしまう。
親にとって、その浮世離れはそのまま知性としてうつり、その野暮ったさは誠実さと映るのである。
なんといっても、高学歴と安定性という理科系神話は、親のレベルではまだまだ有効である。
小学校の算数に始まって、普通の人間が苦労するところで楽ができるのが、理科系男の特権である。

捕獲

理科系男一般について言えることは、結婚してからもかなりの確率で「良心的な夫」、
あるいは「かなり前衛的な夫」になると言うことである。
女性が社会で働くことにも肯定的だし、家事の分担といったことにも積極的にやってくれる人が多い。
理科系男は物事に対して一貫性があるので、結婚前と結婚後で言っていることがガラッと変わるということはすくない。
ちょっと神経質なところは気になるかもしれないが、釣った魚と理科系男には、
たまに餌をやるだけで長持ちするはずである。

処分

恋愛にせよ、結婚にせよ、当然のことながらハッピーエンドで終わるとは限らない。
まぁ、たいていは多少のすったもんだの末、「さようなら」でかたがつくはずなのだが、
理科系男の場合に限っては、別れ際のやり方を間違えると、かなりやっかいな事態を招きかねないのである。
多くの理科系男は言語読解能力がかたよっている。
だから、二人の間になんとなく漂ってきたわかれの気配を感じとることができない。
多くの理科系男はハードな挫折を経験したことがない。
だからプライドがむやみに高い。
プライドが高いからちょっとしたことが深刻なトラウマ(精神的外傷)になる。
多くの理科系男はちょっとやそっとのことでは、“関係“をあきらめない。
もう修復可能であることが明らかであっても、お互いに論理的に話し合えばなんとかなると思いこむ。
これらのことからして、理科系男とのお別れは、断固たる決意と徹底した冷たい対応が必要になる。
へたにヘビの生殺しをすると、背後霊のようにふりむけばやつがいるという状態になりかねないのである。
人間、誰でも悪者にはなりたくない。
特に女性はその傾向が強く、できるなら気配を察してくれれば、と思う。
でも理科系男については“鬼”にならねばならないのである。
「別れましょう」とこれ以上ないくらいはっきりと言う。
「あなたがきらいになりました」と断定する。
電話は出ない。
手紙は即日処分。
これぐらいやってやっと相手に通じるのである。
でも、できるならば、理科系男とは懲りずに長く付き合ってあげてください。
根はいい人たちなのです。

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