スポニチ@吉野家復活祭

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作成:2006/09/18

スポニチ

引用元→スポーツニッポン:2006年9月19日:11版A社会面(25面)

2年7カ月ぶり復活!米国産牛1万頭分100万食ペロリ
吉牛狂騒曲

記事本文は、ネット版とほぼ同一

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引用元→http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/19/01.html

吉野家「米国産牛丼」に賛否の声

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午後3時10分に早くも牛丼「完食御礼」のパネルが出た吉野家の有楽町店

 「吉野家」の全国約1000店で18日、牛丼の限定販売が実施された。販売休止から約2年7カ月ぶりの復活。限定100万食に、各店で“ファン”が長い行列を作った。台風の影響を受けた宮崎県の店舗を除き「完売」。一方で、米国産への不安感から食べ控える消費者もいた。完全復活にはまだしばらく時間がかかりそうだ。

 「ただいまより牛丼復活祭を実施します」。日本一の売り上げを誇る東京・有楽町店の加藤忠央店長(33)の宣言に、店前に並んだ約100人から「待ってました!」のかけ声がかかり、続いて拍手が起きた。7月の米国産牛肉輸入再々開を受けての限定販売。値段は並盛が380円と、販売休止前に比べ100円高いが、そんなことはファンには関係ない様子だ。

 午前11時、客が一斉に店内に流れ込む。一番乗りの東大大学院生の梅城崇師(うめき・たかのり)さん(24)は、前日17日の午後11時から並んだ唯一の徹夜組。「味を思い出しながら食べましたが、あらためて肉のジューシーさを実感。輸入牛肉の安全性が気にならないといえばウソになるが、これからも食べたい」と満足そう。

 千葉市の会社員田村慎哉さん(29)は「東京駅近くの店で食べてきました。今度はお土産用を…」と笑顔で店を後にした。以前と変わらない味のはずだったが、中には「前より薄味」と話す“通の客”も。同店は午後3時21分に完売した。

 今回の100万食限定販売に用意されたのは、米国産(一部メキシコ産)100トン。吉野家ディー・アンド・シーでは、牛1頭から約10キロ取れるバラ肉を牛丼に使用しており、この日だけで約1万頭分が日本人の胃袋におさまった計算になる。今のところ米国産牛肉の輸入量自体が少ないため、9月はこの日のみの“復活”。10月と11月の1〜5日には、各日それぞれ100万食を販売する。12月以降については「毎日24時間態勢で販売できるようにしたい」とした。

 一方で、米国産牛肉への不信感も根強く「しばらくは食べない」(50歳代の主婦)という声も多い。銀座で待ち合わせをしていた横浜市の会社員の男性(34)は「牛や吉野家が悪いわけではないが、あんなずさんな検査方法では納得することはできない」と首を横に振った。

[ 2006年09月19日付 紙面記事 ]

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